障害年金制度は、病気やケガが原因で、日常生活能力に支障をきたした方に対して支給される公的年金制度です。

障害年金を受給することにより、収入が補填できます。
障害年金制度は、国民が拠出した保険料から成り立っているので、年金加入者なら誰でも受給要件を満たすことにより請求できる制度です。

障害年金には、障害基礎年金と障害厚生年金の2種類があります。

障害基礎年金：自営業、専業主婦の方が対象(障害やケガの初診日が国民年金に加入している期間)
障害厚生年金：公務員や会社員の方が対象(障害やケガの初診日が厚生年金に加入している期間)

障害基礎年金１級　
974,125円＋子供がいる場合の加算金

障害基礎年金２級　
779,300円＋子供がいる場合の加算金 ※子の加算 第１・２子　各224,300円 第３子以降　各74,800円

障害厚生年金１級　
（報酬比例の年金額）×１．２５＋（配偶者加給年金額）

障害厚生年金２級　
（報酬比例の年金額）＋（配偶者加給年金額）

障害厚生年金３級　
（報酬比例の年金額）（※最低保障額584,500円）

障害手当金（一時金）　
※最低保障額1,169,000円 ※配偶者がいる場合は224,300円の加算

1. 上肢及び下肢の状態が、日常生活における動作の全てが「1人で全くできない場合」又はこれに近い状態
2. 四肢の機能の状態が、日常生活における動作の多くが「1人で全くできない場合」又は日常生活における動作のほとんどが「1人でできるが非常に不自由な場合」

1. 上肢及び下肢の状態が、日常生活における動作の多くが「1人で全くできない場合」又は日常生活における動作のほとんどが「1人でできるが非常に不自由な場合」
2. 四肢の機能の状態が、日常生活における動作の一部が「1人で全くできない場合」又はほとんどが「1人でできてもが非常に不自由な場合」

1. 上肢及び下肢の状態が、日常生活ににおける動作の一部が「1人で全くできない場合」又はほとんどが「1人でできてもやや不自由な場合」

障害年金の手続きをする方法は

①自分や家族が申請に行く
②社会保険労務士に依頼する

この２つがあります。

詳しく知りたい方は日本年金機構のホームページをご覧ください！
手続きについて相談したい、手続きを依頼したい方は、お近くの社会保険労務士へご相談してみてはいかがでしょうか？
また、MOMOKAでは障害年金に詳しい社会保険労務士をご紹介できますのでお気軽にご連絡くださいね。

藤澤