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こんにちは!脳卒中リハビリセンターMOMOKAの藤澤です。
今回は、『高血圧』についてです!
高血圧は、脳梗塞や脳出血の原因の一つと言われています。
『高血圧』になる原因として、生活習慣が大きく影響していると考えられています。治療や予防には
運動
食事
服薬
などがあります。
そこで今回は、お肉(タンパク質)を摂取することによって高血圧を抑制するという文献を見つけたので、簡単に説明していきたいと思います!
高血圧は、脳卒中等を引き起こすことはよく知られている。血圧を制御するメカニズムは極めて複雑であるが、アンギオテンシン変換酵素(ACE)を阻害することは、高血圧を抑制する一つの方法である。食肉タンパク質由来のペプチドも、ACE阻害活性を有することが知られている。1)
心臓の健康を守るために、タンパク質の供給源が多様で、バランスのとれた食事を摂ることが、高血圧の発症を防ぐのに役立つ可能性があります。また、タンパク質の摂取量は、少な過ぎても、多過ぎても、高血圧に悪い影響があらわれます。タンパク質は必要な量を摂ることが重要2)
結局は、「バランスの取れた食事」に行きつくのですが、普段豆腐や納豆は食べているけど...という方も、あまりお肉を食べないようなら動物性タンパク質が不足しているかもしれません。
今一度、食事の見直しをしてみてはいかがですか?
藤澤
1)西村,食肉・食肉製品の持つ整体調節機能 日本調理科学会誌 Vol.41 No.4 221~226(2008)
2)タンパク質をバランス良く摂ると高血圧リスクが66%減少 「動物性」と「植物性」のバランスが大切 | ニュース | 糖尿病ネットワーク (dm-net.co.jp)
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