脳卒中リハビリセンター

小金井のリハビリ施設

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9:00~18:00
※日・祝日を除く   
アクセス
〒184-0004
東京都 小金井市 本町4-1-1 小金井ハイツ105
JR武蔵小金井駅 徒歩8分 駐車場:2台有
042-316-7956

脳の血流改善方法〜脳卒中や認知症の予防に〜

2023/11/6

こんにちは!小金井市にある自費リハビリ施設「脳卒中リハビリセンターMOMOKA」の藤澤です。

今回は、藤澤が監修させていただいた、『ハルメク365』様のWEB記事のご紹介です。

「脳の血流を良くする方法11選」の中から、5つ抜粋してご紹介します。脳の血流を良くすることは、脳梗塞・脳出血や認知症の予防になります。

 

1.運動を習慣化する

運動をすると、全身の血液の循環が良くなります。最近の研究では、軽い運動やジョギング程度の運動を行うと、脳血流が増加するという報告が多く見られます。また、低強度の運動を続けると、海馬(記憶に関わる重要な脳の器官)の血流量が増え、海馬の神経細胞の増加につながるという研究も。このように、運動を習慣化することは、脳血流量の増加や神経細胞の働きの活性化につながると考えられるでしょう。

 

2.よく噛んで食べる
食事の際は、よく噛んで食べることで血流アップにつなげられます。噛むという行為は脳への血流を良くし、血液によって届けられる酸素や栄養素の供給量を増加させます。硬く歯ごたえのある食材を取り入れるのもおすすめです。
 

3.血管を強くする

血管が硬くなると、血流が悪くなります。血管を強く、しなやかにすることも脳血流を良くするために大切です。血管の硬化は血液の流れが低下するだけでなく、脳卒中や心筋梗塞、狭心症、閉塞性動脈硬化症などの重大な病気のリスクを高めてしまうことに。健康な人であっても、歳を重ねることで血管は硬くなっていきます。特に、60代以降は急激に血管の硬化が進むといわれているため、注意が必要です。血管を強くするために、以下の7つの生活習慣を取り入れてみましょう。

①体に良い食事

②運動

③肥満気味の場合は体重を減らす

④適正血圧を維持する

⑤コレステロールのコントロール

⑥血糖値を減らす

⑦禁煙

 

4.血液をサラサラに保つ

血液がドロドロになると血の流れが悪くなるため、血液をサラサラな状態に保ちましょう。血液中の糖質や脂質(コレステロールや中性脂肪)の増え過ぎ、水分不足などが、血液がドロドロになる原因です。血液をサラサラに保つために、運動による筋力維持や、血管と血液をきれいにする食習慣を実践しましょう。また、血行促進作用のあるビタミンEなどの栄養を取り入れるのもおすすめ。オメガ3系脂肪酸も、脳の血流改善に効果的です。

 

5.睡眠の質を高める

しっかりと血液をつくるためにも、なるべく夜は23時までに眠るようにしましょう。寝つきが悪い人や、睡眠のリズムが崩れがちな人は、朝起きたらカーテンを開けたり、外に散歩に出掛けたりして太陽の光を浴びるのがおすすめ。日の光を浴びることで体内時計がリセットされて、夜に睡眠ホルモンである「メラトニン」が分泌されやすくなります。睡眠の中でも深い眠りである「ノンレム睡眠」は大脳を休ませるための大切な睡眠のため、しっかり眠って脳を休息させましょう。

 

 

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藤澤

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