脳卒中リハビリセンター

小金井のリハビリ施設

営業時間
9:00~18:00
※日・祝日を除く   
アクセス
〒184-0004
東京都 小金井市 本町4-1-1 小金井ハイツ105
JR武蔵小金井駅 徒歩8分 駐車場:2台有
042-316-7956

脳梗塞リハビリ
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脳梗塞とは

脳梗塞は、脳に血液が十分に行き渡らなくなる病気です。脳は酸素や栄養を必要とするため、血流が途絶えると脳細胞が死んでしまいます。脳梗塞の原因は、脳の血管が詰まることによって起こります。この詰まりを引き起こす主な原因は、血栓(血液のかたまり)です。

血栓が脳の血管に詰まる原因としては、高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病、喫煙、過剰なアルコール摂取、心臓病などが挙げられます。これらの状態によって、血管が狭くなり、血栓ができやすくなるため、脳梗塞のリスクが高くなります。

脳梗塞が起こると、脳に血液が行き渡らず、脳細胞が酸欠状態になります。この状態が持続すると、脳細胞は死んでしまいます。脳梗塞の症状としては、突然の強い頭痛、片側の手足がしびれたり動かなくなったりする、話せなくなったり理解力が低下したりする、視野が狭くなったり二重視するなどが挙げられます。

脳梗塞の種類について

脳梗塞にはいくつかの種類があります。一般的に、脳梗塞は発症した原因や場所によって分類されます。以下に代表的な脳梗塞の種類をいくつか紹介します。

ラクナ梗塞

ラクナ梗塞とは、脳血管疾患の一つで、小脳半球や脳幹の深部にある小さな血管が閉塞することによって引き起こされる梗塞のことを指します。ラクナ梗塞は、脳梗塞の中でも最も頻度が高く、高血圧や糖尿病などの持病がある人に起こりやすいとされています。

ラクナ梗塞は、脳の表層部分に位置する神経細胞が死滅するような大きな損傷を引き起こすのではなく、深部の小さな血管が閉塞するため、比較的小さな範囲で損傷が生じます。そのため、大きな片麻痺や失語症などの重い症状を引き起こすことは少なく、軽度の運動障害や感覚障害、言語障害、認知機能障害などの症状が出ることが多いとされています。

心原性脳梗塞

心原性脳梗塞とは、心臓に起因する原因によって心臓で作られた血栓が脳へと運ばれて引き起こされる梗塞のことを言います

心原性脳梗塞の主な原因には、心房細動、心室中隔欠損、心筋梗塞、弁膜症、心不全などが挙げられます。これらの病気が進行すると、血液が心臓から正常に送られなくなり、血液の流れが悪くなることが原因となって脳梗塞を引き起こすことがあります。

アテローム性血栓症(梗塞)

アテローム性血栓症とは、血管内皮に沈着した脂質やコレステロールが炎症反応を引き起こし、血管内膜が厚くなって血管内径が狭くなる動脈硬化の進行が原因で、血管内で血栓が形成される病気の総称です。

アテローム性血栓症は、主に冠動脈、脳動脈、末梢動脈などの動脈に生じ、その部位によって心筋梗塞、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症、末梢血管疾患など、多様な病気を引き起こすことがあります。

 

脳梗塞の後遺症について

脳卒中を発症すると,後遺症として以下のような症状が現れる事があります.

運動麻痺・感覚麻痺

脳からの神経信号が傷害され手足などが動かしにくいなど運動機能が障害されることを言います。特に脳卒中(脳梗塞・脳出血)などが原因で半身が動かせなくなることを片麻痺と言います。運動麻痺では、痙縮(筋肉のつっぱり)などの症状をしばしば合併し、動かしにくさを助長しています。
感覚麻痺は、麻痺している側の感覚が鈍くなり、触れられた感覚(表在感覚)や温かさや冷たさ、痛さの感覚(温痛覚)などが分かりにくくなることを言います。痺れの症状も感覚麻痺に含まれます。

視覚障害

脳血管障害によって一側の視索(視交叉と外側膝状体の間の視神経の束)あるいは大脳の側頭葉や後頭葉に障害が生じると、反対側の同名半盲(右眼も左眼も視野の正中を通る垂直線から右側か左側のうちの同側の半視野が見えない状態)が生じると言われています。

高次脳機能障害

高次脳機能障害には、遂行障害(計画を立てたり、計画通りに行動したりすることの障害)、注意障害(注意散漫で他の刺激に気が反れやすく、1つのことに集中できなくなるなどの症状)、記憶障害、行動と感情の障害、言葉の理解の障害、失語症、失認症、半側空間無視、病識欠落といった症状があり、日常生活において困った事が起こります。また,症状が見えにくいこともあるため,医師が診療を行う際に診断が難しい点も挙げられます。

病院退院後のリハビリは十分ですか?

現在の介護保険制度内でのリハビリは,1週間に2時間まで(退院/退所直後は4時間まで)の制限があります.病院入院中は1日最大3時間のリハビリ治療を提供することができるので,病院退院後のリハビリテーション量は入院時に比べて1週間あたり1/51/10に減ってしまう計算になります.退院後のリハビリ量はこれで十分なのでしょうか?

病院入院時と退院後における
1週間あたりのリハビリ時間の比較

『病院入院中はリハビリを頑張って,体の動きが大きく改善したけれど,退院してから体を動かす機会が減ってしまい,体が動かしづらくなった』
『体を動かす機会は増えたが,関節が固くなって,歩きづらくなった』と感じていらっしゃる方はいませんか?こういった方々は正しい方法で体を動かす機会が減ってしまったことが原因である可能性があります.

MOMOKAは保険外のリハビリ施設のため,現在介護保険サービスをご利用されている方であっても,ご利用して頂くことが可能です.

費用は決して安くありませんが,理学療法士の国家資格を持つスタッフが,お客様1人1人に合わせてマンツーマンでご対応致しますので,質の高いリハビリをご提供できます.

体の状態を今よりももう一段階改善したい方はもちろん,病院を退院してからしばらく期間が経過された方でも,リハビリを行う中で改善がみられる方もたくさんいらっしゃいます.

1番大切なことは,改善を諦めないことだと考えます.
MOMOKAで一緒にリハビリを始めてみませんか?

実際にリハビリを受けている方の事例

腕が上がる!

2年半前に脳出血を発症され、左片麻痺を呈したご利用者様です.上肢の動きの改善をご希望でリハビリを継続しています.

左手の感覚が良くなりました!

脳出血70代男性

「左手で右の爪を切れるようになりたい!」
「もう一度自転車に乗りたい!」
という目標でリハビリを行いました.

改めて歩き方を見直す事が
できました

7年半前に脳出血を発症され,右片麻痺を呈されたご利用者様です.歩き方の改善をご希望で体験リハビリをご利用して頂きました.

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