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脳卒中や認知症の予防①〜脳の血流が悪くなる原因〜

2023/10/30

こんにちは!小金井市にある自費リハビリ施設「脳卒中リハビリセンターMOMOKA」の藤澤です。

今回は、藤澤が監修させていただいた、『ハルメク365』様のWEB記事のご紹介です。

タイトルは、「脳の血流を良くする方法」
その中から一部抜粋して内容をご紹介いたします!

part1として、今回は脳の血流が悪くなる原因をお伝えします!脳梗塞の原因とも繋がりがあるため、認知症や脳卒中の予防・脳卒中を呈した方で再発予防したい方も要チェックです!

 

【脳の血流が悪くなる原因】

①タバコ
タバコの煙には、ニコチンを始めとして、活性酸素、シアン化水素、一酸化窒素、一酸化炭素などの有害化学物質が多く含まれています。ニコチンは、一時的に脳血流を促進するものの、その後で急激な血管の収縮が起こり、血流量が低下。これを繰り返すと脳血管に大きな負担がかかり、脆くなっていきます。また、タバコは血栓形成や動脈硬化を進行させるため、虚血性心疾患や脳卒中(くも膜下出血、脳出血、脳梗塞)リスクを高めてしまう要因です。

 

②ストレス
ストレスも、タバコと同様に血管を収縮させ、脳の血流を悪くしてしまいます。また、強いストレスは活性酸素が増える原因にも。脳の神経細胞は、血流の低下による酸素不足と、活性酸素によるダメージを受けやすい部分です。ストレスは脳の血流に悪影響があるだけでなく、さまざまな症状や病気の原因になります。ストレスが限界に達してしまう前に、ストレスを解消しましょう。

 

③お酒の飲み過ぎ

アルコールの取り過ぎも、脳に悪影響を与えます。アルコールが肝臓で分解される際に発生する「アセトアルデヒド」は、脳の神経細胞にダメージを与える有害物質です。厚生労働省では、節度ある適度な飲酒量を「1日平均純アルコールで約20g」としています。これはビールなら中瓶1本(500ml)、日本酒なら1合(180mL)、ウイスキーならダブル1杯(60mL)ほどの量です。お酒はほどほどに、飲み過ぎないようにしましょう。

 

 

次回は、脳血流を良くする方法について記載します!

 

参考:https://halmek.co.jp/beauty/c/healthr/10667

藤澤

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