脳卒中リハビリセンター

小金井のリハビリ施設

営業時間
9:00~18:00
※日・祝日を除く   
アクセス
〒184-0004
東京都 小金井市 本町4-1-1 小金井ハイツ105
JR武蔵小金井駅 徒歩8分 駐車場:2台有
042-316-7956

パーキンソン病リハビリ
特設ページ

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パーキンソン病のリハビリ

『パーキンソン病のリハビリってどんなことするの?』に答えます!自主トレーニングなどについても詳しく説明!

早期パーキンソン病患者に対する集中的リハビリテーションの有効性について

パーキンソン病発症から早期の方に集中的リハビリテーションを実施した際の有効性について書かれた文献の紹介です.

簡単!猫背改善ストレッチ

背中が丸まりがちな方におすすめな,猫背改善のストレッチです!
良い姿勢になるには??

パーキンソン病とは

パーキンソン病は,脳の神経細胞の一部が退化し,ドーパミンという神経伝達物質の不足により,身体の動きが制御しにくくなる神経変性疾患の一つです.主に中高年以降に発症しやすいとされています.

パーキンソン病の原因は不明ですが,遺伝的な要因,環境要因,脳の炎症などが関与しているとされています.診断には,神経学的評価や画像診断などが行われます.

日本での患者数は10万人あたり14~19人,65歳以上に限定すると10万人あたり160人と,高齢になるほど多いとの報告があります.

 

主な症状

パーキンソン病の4徴とは、静止時振戦、筋肉が固くなる筋固縮、動作が鈍くなる無動または寡動、転びやすくなる姿勢反射(保持)障害を言います1)

  • すくみ足
  • 動作がゆっくりになる
  • 身体のバランスが取りにくい
  • 身体が前かがみになる
  • 手足の震え
  • 歩幅が小さくなる
  • 声が小さくなり、しゃべりにくくなる
  • 自律神経障害(便秘・めまいなど)

1)一般社団法人日本神経学会

治療法

  • 薬物療法
    →ドーパミンを増加させる薬など
  • 外科手術 
    →脳深部刺激療法など
  • リハビリ
    →機能改善、症状緩和、悪化予防、運動指導など


    パーキンソン病は現在のところ完治することはできませんが,早期発見・早期治療の結果、症状の進行を遅らせることができます.様々な治療法を組み合わせて対策していきます。
     

パーキンソン病に対するリハビリ

パーキンソン病に対するリハビリテーションは,筋肉の硬直や運動の鈍さ,バランス障害を改善することを目的として,多岐にわたる内容から構成されています.具体的な理学療法の内容は以下の通りです.

  1. ストレッチ:筋の硬直を緩和するために,ストレッチングを行います.
    特に,頸部や肩,腰部,膝関節,足関節などの筋肉を重点的に行います.

     
  2. 運動機能練習:筋力を増強し,筋肉の柔軟性を向上させ,バランス感覚や歩行能力を改善するために行います.
    特に背中やお腹まわり,下肢の筋力が低下しやすい傾向があります.パーキンソン病に対するリハビリでは,これらの筋肉を重点的に動かしていき,運動機能の維持や改善を図ることを目指します.
     
  3. バランス練習:筋肉の硬直に伴い,バランス感覚が低下することがあります.リハビリではバランス練習として,座位・立位での重心移動練習やステップ練習,後ろ歩き練習などを行います.当施設では,平行棒も完備しているため,安全にバランス練習や歩行練習も実施して頂けます.
     
  4. 日常生活動作練習日常生活に必要な動作の改善を目的とした練習を行います.服の着替えや髪の結帯動作,整容(お化粧・洗顔・歯磨き等)動作,食事動作練習まで,お一人おひとりに合わせた必要な動作をマンツーマンで練習します.

理学療法士からのメッセージ

※パーキンソン病の症状を悪化させないためには,早い時期に治療を受けることが重要です。脳神経内科,神経内科のある病院やクリニックにて専門医の診療を受けましょう.

パーキンソン病は進行性の神経疾患のため,現在の医療技術では完治が難しいと言われています.
ただ,なるべく早い段階から体を動かす習慣を取り入れたり,リハビリで体の柔軟性や全身の筋力を維持していくこと,更に投薬治療を合わせることで病状の進行を遅らせる、もしくは今以上に動かしやすくする事は可能です.大切なことは諦めないこと.
MOMOKAでは,ご利用者様の獲得したい目標に向かって一緒にリハビリを進めていきます.

些細なお悩みであっても構いません.ぜひご気軽にご相談ください.
 

病院退院後のリハビリは十分ですか?

現在の介護保険制度内でのリハビリは,1週間に2時間まで(退院/退所直後は4時間まで)の制限があります.病院入院中は1日最大3時間のリハビリ治療を提供することができるので,病院退院後のリハビリ量は入院時に比べて1週間あたり1/51/10に減ってしまう計算になります.退院後のリハビリ量はこれで十分なのでしょうか?

病院入院時と退院後における
1週間あたりのリハビリ時間の比較

『病院入院中はリハビリを頑張って,体の動きが大きく改善したけれど,退院してから体を動かす機会が減ってしまい,体が動かしづらくなった』
『体を動かす機会は増えたが,関節が固くなって,歩きづらくなった』と感じていらっしゃる方はいませんか?こういった方々は正しい方法で体を動かす機会が減ってしまったことが原因である可能性があります.

MOMOKAは保険外のリハビリ施設のため,現在介護保険サービスをご利用されている方であっても,ご利用して頂くことが可能です.

費用は決して安くありませんが,理学療法士の国家資格を持つスタッフが,お客様1人1人に合わせてマンツーマンでご対応致しますので,質の高いリハビリをご提供できます.

体の状態を今よりももう一段階改善したい方はもちろん,病院を退院してからしばらく期間が経過された方でも,適切なリハビリを行っていく中で改善がみられる方もたくさんいらっしゃいます.

1番大切なことは,改善を諦めないことだと考えます.
MOMOKAで一緒にリハビリを始めてみませんか?

実際にリハビリを受けている方の事例

夫と歩いて桜を見に行けました

パーキンソン病70代女性
歩く時の姿勢の傾きを直して,歩く距離を伸ばしたいというご希望でリハビリを開始されました.

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